法事の回忌を理解しておこう!
仏教では法要を行う年が決まっており、それに合わせて寺院などで年忌法要を行う方が多くなっています。
おそらく、一周忌、三回忌、七回忌などはご存知の方も多いかと思います。
ただ、それ以上ももちろん回数があり、13回忌、17回忌、23回忌と続いていきます。
解釈としては「3」と「7」が付く周忌の時に行うと考えればよいでしょう。
あとは50回忌、100回忌など区切りとなるタイミングで行うケースがあります。
ただ、実際には参列される方の年齢なども考慮して行うことが多く、時間の経過と共に行う回数に区切りをつける方も多くなっています。
だいたい7回忌、13回忌くらいまでは行うことが多く、それ以降はご家族の体調などを考慮した上で行われます。
もちろん何回忌まで行わなければいけないといった決まりはありませんので、そのあたりはご家族と話し合って決めていただくのが良いかと思います。
林昌寺では法事、法要に対応しています。
ホールや葬儀場に僧侶を出向することも可能ですし、本堂で法事を行うことも可能です。
お食事が可能な客殿もありますのでお気軽にご相談ください。
主に長野県木曽郡近郊にお住まいの方からのお問い合わせが多くなっています。